感染症 感染症新法 学校感染症 ワクチン(予防接種) 医療目次

医療メモ 結核 Tuberculosis   BCG



  • 結核菌(Mycobacterium tuberculosis )
  • 結核菌と非定型抗酸菌 「非結核性抗酸菌症」 ?非定型抗酸菌症

  • 「結核予防法」 昭和26 1951年制定 > 平成17 2005年4月改正 集団的で画一的な施策から、個別的で集中的な施策へと
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部改正 2006.12.8.交付 及び 結核予防法の廃止と結核に関する規定 2007.4.1.施行
    “結核を感染症法で位置づけて総合的な対策を実施・・・2類感染症
    感染症法 第12条 結核患者・無症状病原体保有者  診断後直ちに届出
  • 結核予防法 第22条 結核  診断後2日以内に届出
  • 結核予防法34条

  • isdc  jsb

  • 厚生労働省:健康:結核・感染症に関する情報 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html
  • 厚生科学審議会感染症分科会 結核部会 結核医療に関する検討小委員会 http://www.mhlw.go.jp/shingi/kousei.html#kansen-kekkaku
  • 「21世紀に向けての結核対策(意見)」について(公衆衛生審議会からの意見書) 1999.6.30. http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9906/s0630-1_11.html 厚生労働省保健医療局結核感染症課
      「結核緊急事態宣言」

  • CDC Division of Tuberculosis Elimination (DTBE) http://www.cdc.gov/tb/

  • nejm Forgotten but Not Gone .
    • “tuberculosis remains a major cause of morbidity throughout the world.”
    • “if tuberculosis is not considered, it will not be diagnosed. ”
  • CNS tuberculosis 結核性髄膜炎 Tuberculous Meningitis
    • nejm On the Threshold ? A Diagnosis of Exclusion .
      Clarke P., Glick S., Reilly B. M.; N Engl J Med 2005; 352:919-924, Mar 3, 2005. Clinical Problem-Solving tuberculous meningoencephalitis with granulomatous vasculitis
      Zuger and Lowy have stated, “All pre-mortem means of diagnosing [CNS tuberculosis] must be assumed to be fallible.”
      Untreated CNS tuberculosis is invariably fatal.
    • nejm Tuberculous Meningitis . Donald P. R., Schoeman J. F.; N Engl J Med 2004; 351:1719-1720, Oct 21, 2004
  • 『最近の結核問題とその背景:総論』 http://www.hosp.go.jp/~kch/article/tbupdate.html 2000.12.
  • “肺結核” http://www.hosp.go.jp/~tokyo/shinryou/kokyuki/tb.html
    “結核をあなどるな”(1999.12.18)(トップページより) http://www.hosp.go.jp/~tokyo/anadoruna/tbns.htm(フレームの右)
  • (財)結核予防会 http://www.jatahq.org/
    •  "結核の常識"

  • (財)結核予防会結核研究所 http://www.jata.or.jp/
  • 『結核院内感染マニュアル』 → 岐阜市民病院呼吸器科 呼吸器疾患のページ http://www.chest-disease.com/
  • 『結核予防マニュアル』&CD-ROM『結核の診断と治療』
    財団法人 結核予防会 結核研究所 発行平成12年3月
  • 『結核院内(施設内)感染予防の手引き』 http://www1.mhlw.go.jp//houdou/1110/h1008-1_11.html 平成11年10月
      厚生省新興感染症研究事業 積極的結核疫学調査緊急研究班

  • 乳幼児 感染しやすい、初感染結核が多い、重症化しやすい、肺外結核(粟粒結核、結核性胸膜炎、結核性髄膜炎、骨結核など)が多い
  • 初感染結核 結核予防法34条
  • 粟粒結核
  • 再興感染症
  • 集団感染
  • 院内感染
  • ハイリスク者/感染源となりえる危険者(・・・教師、医療関係者、施設・病院勤務者・・・)の定期健診
  • 若年者 女子 栄養不良?
  • 高齢者、HIV感染者
  • 予防投与
  • 服薬確認治療(DOT)・・・ DOTS(directly observed treatment, short‐course )によるピラジナミド(PZA)を加えた6ヶ月間の短期化学療法 WHO
    DOTS(Directly Observed Treatment, Short course)
    多剤併用・・・耐性化の予防が第一;
  • MDR TB 多剤耐性結核菌 multidrug-resistant tuberculosis (MDR TB) 2剤(INH、RFP)への耐性が生じた場合
  • XDR TB 超多剤耐性結核 or 「広範囲薬剤耐性」結核菌 Extensively Drug-Resistant Tuberculosis (XDR TB)
  • 慢性排菌者

  • 診断 胸水・・・PCR、?ADA、; 胸CT;
  • ツ反 診断に使うのは難しい、解釈は難しい; 偽陽性(false positive) の割合が著しく増大;

  • QFTB クオンティフェロン®TB-2G
    結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロン-γ測定(準用先区分 D023「4」)(区分E-3) http://www.jaclap.org/newtests2006.html#20060101a

  • 喀痰塗抹結核菌検査 塗抹陽性 ガフキー陽性 排菌者
    ガフキー号数・・・結核菌塗沫検査において結核菌が検出された場合、その検体に含まれる菌の量を顕微鏡の1視野(拡大500倍)あたりに検出される菌の個数に応じて段階分けをする基準;  最も少ないガフキー1号、最も多い場合をガフキー10号、とし、中間を2号〜9号に分ける;  結核菌検査で「塗沫陽性」とはガフキー1号以上のことを指す;
  • 胸部X線像読影 肺炎、気管支喘息と診断されるケースもある、気管支結核はXPでは診断できない・・・胸CT
  • N95型マスク N-95 masks・・・N95マスクシリーズ http://www.mmm.co.jp/hc/mask/
  • 日本結核病学会 http://www.kekkaku.gr.jp/
  • 肺結核初回標準治療法に関する見解 
      平成7年9月25日 日本結核病学会 治療委員会
  • 『非定型抗酸菌症に関する14の質問と回答』 http://www.hosp.go.jp/~kch/article/ntmqanda.html 1998.8.

  • <BCG> Bacillus Calmette‐Guerin
    • BCG 乳幼児の初感染結核の予防に有効;

    • コッホ現象・・・既感染者においては、接種後1日から10日以内に接種局所の発赤・腫脹及び針痕部位の化膿等を来たし、通常2週間から4週間後に消炎、瘢痕化し、治癒する一連の反応が起こることがある

    • 乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)
    • 乾燥BCGワクチン(経皮用)80mg/乾燥BCGワクチン(経皮用)40mg
      製造販売元/日本ビーシージー製造株式会社 販売/株式会社日本ビーシージーサプライ http://www.bcgs.net/ c.f. 医療用医薬品の添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html 医薬品情報提供システム http://www.info.pmda.go.jp より

    • 「現場で役に立つ直接BCG接種の手引き」財団法人結核予防会発行(定価315円)
      注文は株式会社ビーシージーサプライ 営業管理部(TEL:03-5800-5311)
    • ひとめでわかるBCG接種の評価方法 (平成15年3月発行) 森 亨 監修/星野斉之 執筆/大武岸次 写真協力
      BCG針痕を数えるコツ/事例集 (写真) Case1〜5/正しいBCG接種の評価方法とは/正しい評価に必要なものは/接種無しの理由を記録することが大切です/指標を用いて評価しましょう/評価後の対応は
      A4判カラー・4頁・定価500(本体477)円(〒120円)ISBN4-87451-210-0
      http://www.jatahq.org/book/book_framepage1.htm
    • BCGワクチン・精製ツベルクリンに関するQ&A http://www.bcgs.net/contents/faq/

  • 2005.4.より平成17(2005)年度より
    • BCG再接種は廃止し、乳幼児期に1回とする
    • ツベルクリン反応検査(ツ反)を廃止し、BCGを直接接種する
    • "定期接種は生後6カ月未満の乳児を対象とする" (従来は生後3ヵ月〜4歳未満)
    • 定期接種は無料である
    • 医療機関で行う個別接種を原則とすべき
    • 定期接種は多くの自治体で集団接種で行う
    • 生後3ヶ月以上での接種を望ましい・・・理由、先天性免疫不全症の乳児への接種を避けるため
    • 生後3ヶ月から6ヶ月の3ヶ月の間で接種しないと定期接種でなくなり、任意接種となる
        乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)がある
        3ヶ月をすぎたらどうするか? 個別接種をしてくれる診療所・病院をさがす
        市役所・町役場の担当者に聞く?
        宮城県の場合
        仙台市の場合
        結核予防会宮城県支部 http://www.jata-miyagi.org/
           健康相談所興生館 青葉区宮町一丁目
           複十字健診センター 青葉区中山吉成二丁目
        予防接種クリニック
    • 任意接種は有料・・・自治体の裁量で無料とすることもできる? 無料とする自治体はどれだけあるのか?
    • 予防接種による健康被害(・・・ワクチン接種による事故、ワクチン後副反応による後遺症等)、  定期接種・・・(予防接種法及び)結核予防法(BCGであるのでこちら)にもとづく救済処置;  任意接種・・・通常の医薬品副作用救済制度による;  → ワクチン(予防接種)

  • 結核予防法の一部を改正する法律案新旧対照条文 http://www.pref.iwate.jp/~hp0360/tuuti/1610kekkaku/1610kekkakukaisei.htm
      1. 市町村は、生後6か月未満までに接種が完了するよう接種体制の整備を図るこ と。
      2. 医学的理由で生後6か月未満までに接種できなかった場合の生後6か月以上1歳 未満の接種は、(地理的条件・交通事情・災害の発生などの理由にあたらないの で)任意接種である。
      3. 生後6か月以上1歳未満の接種は任意接種であるが、その接種費用は定期接種 に準じて市町村で負担することができる。
      4. 生後66か月以上1歳未満の接種によって起こった健康被害については医薬品副 作用救済に基づく給付となる。
        また、市町村の加入する損害保険の給付対象となる。
      5. 市町村は、生後6か月以上1歳未満の接種が円滑に実施されるよう、接種機会 を提供し、費用負担にも配慮すること。
        また、健康被害は医薬品副作用救済により救済されることを説明すること。
      6. 生後6か月以上1歳未満の接種によって起こった健康被害について、接種医師 は故意または重大な過失がない限り免責される。

  • “変わるツベルクリン・BCG・健診”2002.10.
    • BCG接種は小児の結核性髄膜炎や粟粒結核の発病防止にきわめて有効
    • 結核部会・感染症部会の共同調査審議に係る合同委員会報告書 2003.6.5. http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/06/s0605-4b.html
      (2)新方針を打ち出すにあたっての留意事項
      2) 乳幼児の接種について
       ・・・・
       なお、未接種者対策として、生後6ヶ月を超えた乳児期に接種を行う場合にあっても、ツベルクリン反応検査の省略が有用であり安全面での支障はない。

    • 乳幼児の接種について
      (1)「結核対策の包括的見直しに関する提言」のとおり、BCG再接種は廃止し、乳幼児期に1回とする
      (2)原則として生後6ヶ月までのツベルクリン反応検査を省略したBCG直接接種を導入する。
      生後3ヶ月までの乳児では、原発性免疫不全症の児にそれと知らずに接種してしまう可能性がある
      生後3ヶ月から1歳まで、あるいはもう少し年長までの間に接種が望ましい;
      生後3ヶ月から6ヶ月まででは短すぎる;
    • 中学1年生のツベルクリン反応検査・定期健診について
      「今日では、ツベルクリン反応検査を健診として存続することは、不要であり、BCG再接種の廃止にあわせ、ツベルクリン反応検査・定期健診も廃止する。」
    • 小学1年生
    • 平成15(2003)年度から乳幼児期の単回接種へ ・・・2003(平成15)年度からの小・中学校(小1、中1)でのツ反、BCGは中止;

  • 2004.3. 結核予防法を改正し、2005(平成17)年度から乳幼児のツ反を廃止し、全員1歳頃までにBCGを接種する;

<接種部位>
  • 「予防接種 間違い防止の手引き」 http://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/tp1107-1k.html or こちら (PDF 74KB) (別窓) 予防接種ガイドライン等検討委員会より
      “上はく外側のほうぼ中央; 三角筋下端部より下;
      上腕の上部、三角筋に覆われた部位はケロイド発生率が高いので避ける;”

  • 添付文書*より
      接種時の注意
      1. 接種の方法 (2) **接種部位
      上腕外側のほぼ中央部に行う。
      肩部に行うとケロイドを生じやすいので絶対に行ってはならない。
      再接種の際には、前の瘢痕のあるところは必ず避ける。

BCG接種部位 手引きより

BCG接種部位 添付文書より

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