毛が薄くなるって本当?抑毛ローションの特徴と効果について

除毛剤や脱色剤のようにメジャーではありませんが、抑毛ローションは毛の成長を抑えるムダ毛対策の一つです。
除毛剤や、ムダ毛処理グッズで剃ったり抜いたりする方法と違って、即効性はありませんが、使い続けていくうちに、効果を感じる人もいるようです。
肌を傷つけることがないので、マイルドなムダ毛対策として期待ができる抑毛ローションの特徴と効果について調べてみました。

■抑毛ローションの仕組み

一般的な抑毛ローションはムダ毛の成長を抑えることが目的で、今生えている毛には作用しませんが、毛根部分に働きかけてこれから毛を作る機能を抑制し、だんだん毛を薄くしていくというものです。
成分としては女性ホルモンに似た働きをするというイソフラボンを有効成分として用いています。

毛根の毛細血管とつながっている部分には、血液から毛を作るための栄養を吸収して、毛を作るもとになる毛母細胞の分裂を促進する毛乳頭と呼ばれる細胞があります。
女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、この毛乳頭の働きを抑制する効果が知られているため、エストロゲンに似た働きをするイソフラボンを含んだ豆乳ローションなどに抑毛効果が期待できるのです。
このほかに毛のタンパク質を分解するパインアップルのエキスを使ったものもあるようです。

■根気よく続けると効果が実感できるかも

上記で説明したように、抑毛ローションは有効成分が、徐々に毛根に作用してムダ毛が薄くなっていくという仕組みですから、他のムダ毛処理方法のように即効性はありません。
製品の口コミを見ると、効果が早い人でも数週間使用しているようですし、数か月使用してようやく効果が感じられてきた人もいるようです。

これは、体毛が成長期、退行期、休止期という毛周期を繰り返していることにより、抑毛ローションの効果が一度に行き届かないためです。
成長期の毛は、毛根に栄養が供給されて分裂を繰り返し、どんどん伸びている状態であるのに対して、退行期は徐々に栄養が供給されなくなって分裂が衰えていく状態です。
退行期以降の毛根は休止期に入り、数か月間活動しない状態を経て成長期へと移行していきます。
肌表面に見えているのは成長期、退行期の毛根から生えている毛のみですが、皮膚の奥には休止期の毛根が隠れているのです。

このため、短期間だけ使用しても、使用をやめた後で休止していた毛根が成長を始めると再び以前のような毛が生えてくるので、効果を実感するには月単位の使用が必要でしょう。

■まとめ

長期間の使用が必要な抑毛ローションですが、抑毛目的だけでなく保湿にも使えるので、ムダ毛処理後のアフターケアとして使うのがおすすめです。
剃ったり抜いたりといった物理的なムダ毛処理と併用することで、除毛剤の効果が確認しやすくなるだけでなく、肌表面の奥にある毛根に抑毛剤が浸透しやすくなるなどの相乗効果も期待できるでしょう。

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